整数の組(𝒏, 𝒎)で指定されるカーボンナノチューブは、𝒏,𝒎の組み合わせに応じて金属もしくは半導体になることが知られている。
(𝒏, 𝒎)を任意に決定することでナノチューブの結晶構造を変化させることができる。
𝒏 = 𝒎 のとき、アームチェア型ナノチューブ
𝒎 どちらか一方が0のとき、ジグザグ型
𝒎 ≠ 𝒎 のとき、カイラル型となる。
右巻き