昔の日記。

27(Sun)

最近、研究もせずに本ばかり読みふけっているので,本の買い出しに出かける。 今日のお買い上げは『質屋の女房』(安岡章太郎、新潮出版)、 『快楽主義の哲学』(澁澤龍彦、文芸春秋)、『プールサイド小景・静物』(庄野潤三、新潮出版)の三冊。 安岡章太郎と庄野潤三は初めて。チラッと読んだ庄野淳三は引き込まれるように読んでしまった。これは面白い!!

25(Fri)

研究室の卒業生送別会。この送別会では主催するM1が卒業生に何かしらプレゼントをあげるのが恒例になっている。 今年の一番のヒットはM2のOくんがKに選んだ『若槻千夏写真集』。

手前がK,奥にいるのが健康マニアのSさんです。Sさんが抱きかかえているのは、プレゼントの健康グッズ。 この写真を見ればわかる通り、Kが誰よりも満足していたのはいうまでもない。にやつき方がエロイなあ。

今日から大学入試前期試験。いつも通り朝でかけると、学校近辺は大渋滞。信号が1回変わっても1台しか進めない。 おかげでいつもより30分の遅刻。学校についてからしばらくして外に出ると父母らしき人をちらほら見かける。 毎年見かけるけど、親同伴で受験ってのは大学生になる資格がないんじゃないだろうか?

24(Thu)

お気に入りのズボンのお尻のところがすり切れて穴があいてた。当て布もないし捨てなきゃダメかなあ。

ブラウザ、OSの違いによる見え方の違い。
自分の環境でいろいろ試してみました。ざっと5通りくらいに分けられるみたいです。

  • Windows,Internet Explorer
  • 世界で一番多いと思われる環境。この環境で崩れるデザインはまずいだろうなあ。 フォントが汚くて悲しくなります。特に明朝系の"ひげ"が汚さを強調してる感じ。英数のフォントを見て下さい。 他のIEコンポーネントを用いたブラウザ、たとえばsleipnirやDonut Pなんかも見え方は同じです。

  • Windows,FireFox
  • 最近増えてきているらしい環境。デザインは崩れないし、フォントもそんなに悪くはない。 IEとの違いはフォントだけみたいです。NetScapeも同じです。

  • Windows,Opera
  • 絶対指定されている部分(トップの画像)が狂っています。 トップの画像がだいたい2/3くらいしか表示されていません。 フォントはFireFoxとおなじかな。

  • Mac,safari
  • いつも一番最初にデザインを確認する環境です。もちろんシイラなんかもこれ。

  • Mac,Internet Explorer
  • MacユーザーでありながらIEを使っている奇特な人の環境。 Windows,Opreaと同じような見え方をしています。

    21(Mon)

    一日かけてデザインを変更。土日からやっていたのになかなか終わらない。 HTMLを覚えたての頃のコードが汚すぎるせいだ。まあ、今も大して変わらないけど。 スタイルシートを変えてもどことなく前のデザインの面影が残る。 なかなか環境に依存しないWebサイトを作るのは難しい。 Macで書いてチェックしてからuploadするんだけど、 Winで確認すると、愕然とするくらい汚かったり、デザインが崩れたりする。うぅ〜ん、ショックだ。

    Mさんが研究会から帰ってきた。大学受験の今の時期、ホテルがとれなかったらしい。 で、漫画喫茶かカプセルホテル、サウナにでも泊まったのかと思いきや、なんと某有名ホテルのスウィートルーム。 そんな部屋泊まるなら朝まで飲み明かしていた方がまだ安いですよ。
    値段はいくら聞いても教えてくれなかった。恐ろしい...

    18(Fri)

    21世紀の現在、明治時代よりも科学的知識が劣っている人がたくさんいるらしい。

    何の話かというと、水に『美』という文字を見させて凍らせると、 美しい結晶ができると信じている人が相当数いるそうだ。 さらにひどいことには、小学校の道徳の時間にこの話をして、 『皆さんも美しい心を持ちましょう』などと言っている小学校教師がいるということ。

    こんな馬鹿な話でお金を儲けている人も許せないが、これを正直に信じてしまう人間も情けない。 ちょっと考えればすぐわかることなのに。

    この話に笑っているような人でも、血液型で正確判断してる人や、 ○○ダイエットなんかを信じている人も、ちょっとは自分をふりかえってみてはいかが?

    17(Thu)

    修士論文最終提出日。事務には昨日のうちに出してあるのでもう余裕。 今日は出来上がった最終稿を、審査して下さった先生方に配りにいく。 同じ街の方のキャンパスに配りにいくIさんと一緒に出かける。 せっかく街にきたので、ついでにケーキを食べに。 甘いものは二人とも大好きだ。

    それぞれ『ケーキ3個セット』を注文。 ケーキ3個セットとは、普通サイズのケーキ3個に飲み物がついて1000円!!というお得なメニュー。 二人で3個ずつだから6種類の味が楽しめる。お互いに食べくらべながら『おいしい』連発。 今週はいろいろ食べたけど、やっぱりケーキを食べたってのが一番しあわせ。最高。


    Sさん
    あのデザインで『Clebsch-Gordan係数,3-j,6-j,9-j symbol 計算ルーチン』 なんてのがでてくるのは、極悪ですね。

    16(Wed)

    むちゃくちゃ大雪。車はもう誇張なしに雪に埋もれてる。すでに道路は雪で見えない。 外に出かけるのには最悪のコンディションで今日のイベントは、お昼ご飯に寿司を食べにいくこと。 寿司というのはただの口実で、すばらしい運転で有名なK先生の新車に乗るのが目的。 K先生の運転はジェットコースターより怖いことで有名だ。その上この悪天候。何がおこっても不思議ではない。

    とにかく出かける。自分は運転手なので,幸か不幸かK先生の車には乗れない。 2つ目の信号くらいでK先生の車を見失う。こうなったら無事到着することを祈るしかない。 寿司屋到着後、しばらく待っているとK先生の車がやってくる。助手席からおりた0くんの顔が心なしか青かった。 何を聞いても返ってくる言葉は『ほんと怖え。』のみ。 たかだか20分程度、しかも大してスピードを出してないのに怖くなるなんていったいどんな運転だったんだろう?

    15(Tue)

    今日のイベントは、かねてから計画していた『湯豆腐』。これがただの湯豆腐じゃない、 三和豆友 の男前豆腐で作った湯豆腐!!


    さすがにおいしい。普通の豆腐ってあまり味がないから薬味を加えたり、醤油をかけるものだけど、 この豆腐はむしろ、豆腐の味がわからなくなるから、薬味はいらないくらい。 Fさんは「大豆の味がしておいしい」と、豆腐の汁を飲んでいた。

    もう一つ目玉は『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』


    これは冷や奴にして食べたんだけど、『これが豆腐!?』ってくらいうまい。 ものすごく濃厚な味でクリーミーな豆腐。

    みんなでウマイウマイと食べつつも、「ジョニーはどうやってこの形におさめたんだ?」 と疑問に思うあたりが『やっぱり物理屋だなあ』と思った夕食でした。

    14(Mon)

    今週はイベント盛りだくさん!!イベント1つ目として、1月から行こう、行こうと言っていた焼き肉。 久々にお腹いっぱい食べた。食べ過ぎて気持ち悪く、夜なかなか寝付けない。結局寝たのは4時頃。 生活リズムを戻そうにもなかなか戻らない...

    13(Sun)

    発表以降気が抜けて気が向いた時間に寝て、適当に起きるという生活をしていたが、 せっかくの生活リズムか崩れるといけないので,まともな生活に戻す。 朝起きて部屋の掃除をして、お昼に街に出かける。珈琲を飲みながら本を読む。 学校に行かないで読書に耽るのが一番の贅沢に思える。

    10(Thu)

    年度末の飲み会ラッシュ1回目として、『修論発表お疲れパーティー』を研究室でやる。 これから何回飲み会やるんだろう?

    9(Wed)

    先生が神戸に移ったので現在神戸にいる友達のIが発表の日。前日にバスで仙台に出発したらしい。 しかし途中で事故があったらしく、発表に遅れる。 関西に行って体をはった笑いを覚えてきたらしい。

    8(Tue)

    発表が終わって『以上です』といった瞬間、観客が『わけわからんオーラ』を出している。 確かにあまりうまい発表ではなかったけれど、半分くらいイントロに時間を裂いたのにそれはないだろ。 しかも質問1つ目、何を言ってるのか&何を聞いてるのかわからない。 あとから聞いてわかったことだけど、他の先生も何を聞いていたかわからなかったらしい。
    次に鬼門のN先生からの質問。重要な内容について聞かれるが、誰もわからないことをすらっと答えられる訳がない。 予想通り撃沈。
    その他はたいしたことない質問ばかり。これらにはほとんど問題なく答えられたが、全体的に不完全燃焼。 あーくやしい。

    7(Mon)

    あすはいよいよ本番。昼のうちに間違えていた修論の差し替えも終えてしまい、やることがない。 要するに試験前と同じで、完璧にしようと思えばキリがないし、 いろいろ見返すと心配になってしょうがないので何もしないことにする。

    4(Fri)

    最近発表用のスライドの直ししかしていない。 発表には重要であるのはわかっているけど、非常に不毛だ。 さっさと終わらせて研究の続きをしたい。

    1(Tue)

    研究室の修論発表会。しゃべりなれてない点をのぞけば、まずまずの出来。 オープニングジョークで和んだのもあって、かなりよかった。 絶対ダメだしをしてくると思ったS先生が非常にほめてくれる。意外だ。
    と、ここまではよかったのだが、論文審査員でもあるN先生の質問に大失敗。 質問された瞬間『もらった!』とおもって答えたものの、 何を間違えたのか、まったく反対に答えてしまった。
    相変わらず、詰めがあまいです。