31(Tue)
修論発表練習会
研究室内での修論発表の練習会の日。 前半は、『大学院の講義という名の先生の自慢話』を聞いていたので、後半から。 去年は、練習会の直前までガチガチだったなー、何て呑気にみる。 みんな大学院の講義のプレゼンテーションよりはるかにうまかったので、飽きずに聞くことができた。 それでも、分散関係だとか、帯磁率何て言葉が出てくるともうギブアップ。 拒否反応が出てくる。
30(Mon)
この週末にあったことを総まとめ
また一週間空いてしまった。まあ、週末に香川の研究会に参加してたせいもあるんですが。
その香川の研究会。始まる前日に牡蠣を食べたら、これが大当たり。
翌日の研究会1日目が終わって寝ようかという頃、猛烈に気分が悪くなる。
しばらく我慢してたら、脂汗がだらだら。このときは単純に、
『移動の疲れが出たんだろう,明日になれば治ってる』と高をくくる。
翌日朝。見事に廃人。起き上がるどころじゃなく意識がもうろうとしてる。
同室の人たちはただ寝ているだけだと思って、先に行ってしまった。
昼頃まで寝るともなく寝ていると幾分調子が良くなったので、起きて講演を聴く。
でもやっぱり体力が持たない。2、3聞いただけで起きていられない。
我慢できずに引っ込むことに。このとき最もひどくて、頭から水をかぶったように汗をかいた。
結局、この後行われたポスターは貼り逃げ、懇親会も不参加。
最終日も交通の都合から午前の途中で帰らなければならなかったので、
何しに行ったんだかさっぱりわからない状態になる。
せっかく新しい結果が出てルンルンだったのにな。
そして、帰ってきた29日、 今日30日もまだ細々と牡蠣の食あたりとの戦いは続いているのです。
23(Mon)
浮き世に疎い
先週から金融関係でニュース持ち切りですね。 そのおかげで、今年はじめからにぎわせていたニュースはどこへ?って感じですが。
ああそれで、金融関係の話です。全く縁がないですね。何せ、先週まで
東証を金融庁の機関だと思ってましたから。
なんであんな重要なポジションを普通の企業が占めているんだか、さっぱりわからん。
19(Thu)
真実はツンデレ
明日は物理学会発表のアブストラクト提出締め切り日。次の発表ネタは前回と同じ研究の話。
なのに。
昨日1月18日まで新しいことが『全く』でていない。正直言ってこれは相当ヤバいです。
『アブストラクトは適当に書いておいて当日までになんとかする』という回避法はある意味前回やっているし。
という訳で正真正銘背水の陣。アブストラクト締め切りの金曜5時までに結果でなければ、
発表取り消し&この研究はお蔵入りにするべきか、
という考えが頭をよぎりつつも昨日直した間違いに一縷の望みを託したわけです。
そして運命の朝。
やっぱりうまくいってない。
これはだめだと思いつつも、朝のお茶請け話として、
先生と「やっぱりうまくいかないんですよ」という話をしたら、(いろいろ議論があった末)
今までとは少し違ったところにうまくいかない原因を考える、
という新しい視点が生まれた訳です。
結果からいうと、これが結果を生む最後の1ピースではなかったんだけど、
でも、この新たに生まれた視点が『最後にもうひと足掻きしてみよう』という気力を生んだ気がする。
ここで足掻いた結果、些細な間違いに気づき、見事喜ばしい結果につながった訳です。
(実は最初は信じられなくて、同じプログラムを5回見直し、3回独立に走らせ、やっぱり同じ結果を出す、
とわかって初めて喜んだ。)
これって、ジグソーパズルを組み立てるのと同じ気がする。 ジグソーパズルと唯一、そして決定的に違うのは、 最後の1ピースを入れるまで本当に自分が正しい絵を組み立てているのか自信が持てないということ。 でも、最後の1ピースがはまったこのときの快感っていうのは、 学問が人を魅了する大きな原因の一つのような気がする。
今回の例に限らず、むかし、物理や数学のレポートで「もうわかんない。だめだ。どうしよう。」
と思う一方で、「どうやったらうまくいくんだろう」と最後まで足掻いていると、
突然。
本当突然に『今までと違った視点に気がつく』。
そこで「最後の一足掻き」をしてみると、うまい具合に正しい答えにたどり着く。
こうして考えてみると、真実、あるいは正しい答えっていうのは、
こっちが必死になっているときは見向きもしてくれないのに、
ある程度こっちから「もうやめた」と見放したときに限って、
「ちょ、ちょっとまって」と慌ててヒントを与えてくれる、ツンデレな気がする。
ここのところ、どうにもこの「ツンデレ」具合に弱いです。
18(Wed)
ちょっとうきうき。
気がついてみれば、更新が一週間以上開いてしまいました。やる気Decay早。
今日、次の物理学会発表ネタの最後(と信じたい)のバグが見つかる&とれたので、ちょっとうきうき。 これで結果でないと、3回連続ほとんど同じ話をすることになってしまうから、かなりのプレッシャーでした。 今日はジョブをながせるだけながして、少し気分よく帰宅。 明日芳しい結果が出ていなかったら...金曜のアブストラクト提出までデスマーチ...
10(Tue)
Macユーザー(OS10.4)限定ネタ
10.4から加わった新機能として、spotlightは重宝していると思います。
それに比べてautomaterは??な感じなんで、ひとつautomaterを使った作業を紹介。
話がいきなり飛ぶけど、10.4でことえりを使うと以前入力した言葉が[tab]で補完されますよね。
この機能は非常に重宝しているけど、一度間違えた言葉を入力してしまうとその言葉を覚えてしまう。
しかも、この覚えた言葉は辞書ファイルを捨てないと毎回出てきてうっとうしい。
でも、誤変換を覚えるたびに辞書ファイルを捨てるとまた1からやり直しだから定期的にBack upをとろう、
と考えるわけです。つまりやることは
- 1.
決めた日付(例えば毎週)になったら
- 2.
自動的に辞書ファイルをBackup先にコピーする
の2点です。
まず一つ目。『2. 自動的に辞書ファイルをBackup先にコピーする』について説明します。 この作業はautommaterにやらせましょう。作るワークフローは以下のようになります。 (アクションは検索すればすぐ見つかります)
- 1. 確認をとる。
>> 適当に『変換ファイルのバックアップをとります。』とでもコメントを表示しておきましょう。 OK、キャンセルが選択できるので便利です。 (必ず必要な作業ではありません。)
- 2. 指定されたFainder項目を取得
>>辞書ファイルをautomaterに教えてあげます。Backupするべき辞書ファイルは 「~/Library/Preferences/com.apple.JapaneseAnalysis」の InputPrediction.dictとLearningDictionary.dictの2つ。
- 3. Finder項目をコピー
- 4. Finder項目の名前を変更
>>ファイル名に日付を追加しておくとよいでしょう。
- 5. Finder項目を移動
>>Backup先に移動させます。辞書ファイルのある 「~/Library/Preferences/com.apple.JapaneseAnalysis」に DictionaryBackupというフォルダでもつくってそこに置いておくのがいいでしょう。
これで、このワークフローをアプリケーションとして保存しておきます。 後はこれを実行すればBackupがとれる。
次に『決めた日付(例えば毎週)に』このアプリケーションを実行させます。これにはiCalを使う。
まずはiCalを立ち上げてBackupをとりたい日に新規イベントを作ってください。
このイベントのアラームとして『ファイルを開く』を設定します。
もちろん開くのはさっき作ったBackupアプリケーション。
このままでは、その日限りになってしまうので、『繰り返し』を設定します。(ここでは毎週を選ぶ)
すると、毎週このBackupアプリケーションが自動的に実行されることになります。
実に簡単ですね。応用すればほかにもいろいろ作れそうです。
9(Mon)
みみたぶ
右耳たぶにおっきなできものができた。これがもう、痛くていたくてしょうがない。
着替えてる時に服があたっても痛いし、寝ていて寝返り打っても痛くておきるくらい。
おかげで今日は成人の日で休日なのに3時間寝て目が覚めた。結局2度寝したけど。
原因はやっぱりここ数日の『ひどい食生活』+『ひどい生活習慣』なのかな。
新年会がつづいたし、大学生協が開いてないからコンビニ弁当だったり、
カップラーメンだったりする日が多いし。
それから何かと耳たぶ(や くちびる)を触る癖。
これは何かと頭のCPUがフル回転している時にやっているみたいです。
それもとりわけ、いくら考えても同じところをループしている時に。
連休中どうやって研究進めようか考えてたからなあ。これが最後の一押しをしてしまったかな?
とにかく、早く治るのを祈るばかり。
8(Sun)
ちょっとサイエンスな疑問
夜電気を消して寝ようかな、という頃、 ときどき「パシッ」という音がすることがありませんか? あの音はおそらく熱で膨張(or圧縮)されて生じた歪みが解消、 つまり破壊がおきたときに出てくる音なんじゃないかと考えています。 少なくとも、テレビでたまにやる心霊現象での説明よりは遥かに説得力があると思う。 今の時期だと、部屋のストーブを消して(つまり室内温度が下がっていく)しばらくするとよく鳴る気がする。 周りが静かになって気づきやすいというのもあるだろうけど。
ここからが疑問なんですが、あの「パシッ」って音が鳴ると、目に光を受けたような感じがします。
毎回でもないし、他の人がそうなるのかも知らないけど、とりあえずなる。
あの光はいったいなんなんだろう?
壊れたときに生じる光というのは、あるのかもしれないけど、目を閉じていても感知できるものなのか?
そんなに強い光だったら、目を開けていてもわかるんじゃないか?
そんなふうにいろいろ考えてしまって音が聞こえると、なかなか寝付けなくなります。
6(Fri)
大失敗
この日は朝10時から用事があったんだけど、前日しこたま酒を飲んだので見事に遅刻。 うー最悪。
5(Thu)
新年会
S先生がきたので自動的に飲み会。ちょうど時期がいいので新年会ということに。
店内で釣りができるという居酒屋にいったんだけど、これが全く釣れない。
餌を魚の目の前にたらしているのに、見向きもしない。
いくらでも釣れると思っていただけに腹が立つ。
S先生がビール片手に釣る様子が非常に似合ってた。

当然一次会だけで終わるわけもなく2、3次会へ。どちらも閉店までいたので,帰ったのは5時頃? 帰る頃には相当飲んでいたらしく、 『自転車で道路の端から端までの蛇行運転』+ 『いつ作ったのかわからない怪我』+ 『雪で転んでしばらく起き上がれず心配される』という酔っぱらい3点セットを引っさげて帰宅。 久々に酒を控えた方がいいとおもいました。
4(Wed)
日記再開
一時期止めていた日記を再開。(blogで続けてました。)
再開のきっかけは、blogで書いているとどうにも文章が下手になるから。
なんでだろう?blogをはじめた直後くらいから気にかかってはいたんだけど。
一つ考えられるのは、blogはblogで楽しいんだけど、どうにも"内輪だけ"な感じが拭えない。
そのため、文章もなんだか内輪だけのための、あんまり考えないものになっているような気がする。
友達と話していると言葉遣いが軽くなるのと同じですな。
『きちんと推敲すればいい』
といわれればそれまでなんだけどね。ここもどうせ内輪の人しか見てないんだろうけどねぇ。
それでも、研究室のホームページから直接リンクされていることもあって、結構気は使っているのです。
(某Yくんなんかは見ていたし、期待どおりだまされていたしねぇ!?)
そんなわけで、またほそぼそと日記を続けていきます。blogも同時進行です。たぶん。
と、ひさしぶりに一通り書いてみると、やっぱり文体が変わっている...かな?