6月の日記
夜中友達とチャットしてたら「アレ」がでてくる。生まれて初めて見た。
当然、対策道具を持っているわけでもないので、
ティッシュペーパーで包んで逃がす作戦にでる。
押さえようとしたら飛びついてきたので、声にならない奇声をあげて逃げる。
でも、「アレ」と一夜をともにするのは嫌なので、
攻めつつ、逃げつつの格闘を続けること数十分。ようやく追いつめ外に出す。
ここにすんでいると、なにかとたくましくなりそうです。
母の誕生日だったのでプレゼントを贈る。 今住んでいるところは、送ってあげたいような商品を近くで売っていないので、 ネット販売にて。贈り物は以前から欲しいと言っていた「音の入りがいい」ラジオと、 園芸用のハサミ。結構な出費だったけど、喜んでもらえたようでよかった。
朝起きたときからやる気が出ない。
14日は日記の日だったそうで。語呂合わせではなさそうだから、 きっとそれなりの理由のある日なんでしょう。
よく、「研究者ならば、3度の飯よりも研究が好きなはずだ」
ということを聞くけれど、さすがにそれは無いだろ、とおもっていた。
ところで、東海に来てから夕飯は寮ででる。この夕飯は時間がすごい限られていて、
食べても食べなくても代金を請求されるし、残飯にされるのもいやだったので、
忙しくても時間に間に合うように帰っていた。
でも最近、「研究しにきているのに、
たかだか夕飯のために研究が妨げられるのはばかばかしい」
と気づき、夕飯を「常に食べない」に設定。
かろうじてコンビニがあるから、飢えることは無いし。
なんかうまくいえないけど、研究が好きっていうのはこういうことなんだろうか?
以前wordで文章作成を愚痴ったことがあったけど、
それを読んだKさんがエクセルの一つのセルに文章を書かせる、
というひどい使用の書類を作ったことがある、と話してくれた。
これもひどいなあ、と思っていたけど、まだまだうえはいた。
某掲示板にて、「こんなアプリケーションありませんか?」というのをのぞいていたところ、
「excelのセル1つに1文字入れてつくってあるファイルを普通のテキスト形式でよみたい」
...つまり、excelのセルを原稿用紙の1マスに見立てて作ってあるファイルを
テキストファイルに変換したい、ということだそうで。
これはもう、作った方は頭がおかしすぎる。
呪ったわけではないけど、お昼を食べに外へでる時、ロビー付近で事務の人たちに会う。
普通に挨拶してすれ違う瞬間、「ぅをおっ」という声が。目の前に大きな虫がでてきたらしい。
あまりに面白い声だったので、笑ってしまった。
それで時間がすぎて夕食頃。ご飯を食べていたらもものあたりに衣擦れのような感覚。
ズボンの上から触っても何にもいないようなので、変に感じつつもそのまま。
部屋に戻って着替えのためにズボンを脱ぐと、
1cmくらいの大きさの虫がももの辺りをワサワサワサと走り回るのを見つける。
これには思わず、「うひょぉう」と声をあげ、虫を払い飛ばす。
部屋の中で払い飛ばしたので、部屋のどこかにいるかと思うと怖い。
研究の打ち合わせなどで仙台に戻る。基本的に仙台では朝からディスカッション、
夜は遅くまで飲み会だったので、睡眠不足になりつつも非常に充実した1週間だった。
物理学会ネタも先生と話し合う。次回は6/4現在全く手を付けていないネタ。
頭の中ではできているんだけど、どうなることやら。
帰りの高速運転中、10秒くらい意識が飛んで寝てしまう。高速で寝るのはこれで3回目。
普段は全く眠くならないんだけど。
次回はもう少し時間に余裕を持って行くことにしよう。